2012年10月12日金曜日

BootstrapのGoogle Maps JavaScript APIへの影響と対策

Bootstrapを使っているページ内ではGoogle Maps JavaScript APIで生成した地図の表示が乱れることがある件について、jsdo.itに投稿しました。

地図領域のIDが'map_canvas'でなければ、地図の表示が乱れるので、たとえばIDが'map'の場合、以下のCSSを書く必要があります。

#map img {
  max-width: none;
}

#map_canvasの場合のみ正常に表示されるのは、BootstrapのCSSが#map_canvasを特別扱いしているためなのですが、これは正直微妙ですよね。

確かに#map_canvasに固定しておけば、何も気づかずに救われる場合もいるでしょうが、別のIDを使っている場合に対して無意味すぎると思います。

こっちの方がBootstrapらしいかなと思うのですが、どうでしょうか。

.map-canvas img {
  max-width: none;
}

#map_canvas対応は後から追加されたものですが、githubでも、#map_canvas対応について、賛成しかねるとのコメントが付いています。
make bootstrap like google maps a bit more · fe30bd6 · twitter/bootstrap

「a bit more」だから、あまり気にしなくていいのでしょうか(笑)

2012年10月11日木曜日

Facebookの「宣伝する」リンクを非表示にする方法

Facebookで、自分の投稿を宣伝できるようになりました。

このように、「宣伝する」というリンクが現れます。

試しに「宣伝する」をクリックすると、こんな画面が出てきます。

これ、宣伝するつもりが全然ない人には邪魔ですよね。

Facebookヘルプセンターに書かれているように、投稿して6時間経つと「宣伝する」リンクは出なくなるのですが、投稿数が比較的多い人だと、目にする機会は多いと思います。

「宣伝する」リンクを非表示にする

Stylishというブラウザの拡張機能(アドオン)を使用します。
Chrome版Firefox版がありますので、どちらかのブラウザでインストールしてください。

次に、以下にアクセスして、拙作の「Hide boostActionLink」というユーザースタイルをインストールしてください。
Hide boostActionLink - Themes and Skins for Facebook - userstyles.org

「+ Install with Stylish」というボタンを押すとインストールされます。

以上で、「宣伝する」リンクが非表示になります。

また、拡張機能(アドオン)の管理で、インストールしたユーザースタイルの編集、有効化/無効化、削除が可能です。

この記事のリンクをシェアして、宣伝してみようかな(笑)

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